尾上紫の日記

病は気から?

2009.04.30

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昨夜、発熱しました。
もともと身体は丈夫で、タフなので、発熱は滅多にないのですが、
ちょっと疲れていたのでしょうか。。。


それにしても38℃後半なんて、20年ぶりくらいかもしれません!
それくらい発熱しません。
自宅に体温計もなくて、でもこれはただ事ではないってほどの悪寒で、
買いました!(最近、コンビニで売ってるんですね!)


でも数字を見たら余計くらくらして、しんどくなりました。
それでも、あまりにめずらしいので、とりあえずくらくらしながら
記録撮影。笑

今日は仕事があり、大ピンチでしたが、風邪薬、栄養剤、ビタミン剤、
そして解熱剤に氷嚢までして、何が効いたのか、気合いなのか、
なんと朝には3℃下がりました!


自分でもびっくりするくらいの回復力!!!
なんとかピンチを切り抜けました。
それにしても、熱、下がりすぎ。。。
私、平熱低いんです。だから36.5℃くらいでもうくらくらするのに、
今回まで上ると、もう視界が揺れて揺れて。


あ~、でもほんとに助かった。
これからは過信しないように体調管理も気をつけようと思います。


ちなみに、子供の時以来、父親に看病されました。
感謝。


中国人?

2009.04.20

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先週、ドラマの撮影で徳島に行っておりました。
昨年11月に撮影をしていて、中空きだったのですが、
5ヶ月ぶりにまた皆さんに会って、楽しくお仕事できました。


なんと私、実は中国人!
でも実は二度目なのです。
数年前、「はぐれ刑事純情派」にゲスト出演したときも中国人役でしたが、
ずいぶんキャラクターは異なります。


今回は結構はちゃめちゃです。笑
中国語訛りの日本語というのは同じですが、
それだけでも笑えるのに、さらに関西訛りです!

極めつけに、名前は「ビンビン」(にすいに水)!!!
芝居してて自分で可笑しくなること多々ありました~


写真は撮影中のオフショット。
私は、色白らしく、今回の役柄は山の中で生活している設定なので、
顔はもちろん手まで、日焼けメイクをしています。

放送はまだ未定ですが、決まり次第またご案内しますね。
楽しみにしていてください!


2009.03.27

今日の夕方、藤間紫先生が亡くなられました。
先月、日本舞踊協会公演で、「八段目道行」をご一緒に踊らせていただいたのが、
最後の舞台になってしまいました。

同じ板の上で、改めて、先生の存在感に圧倒されながらも、
本当に優しい眼差しで私を見つめながら踊ってくださる先生に、私の心が自然に反応して温かくなっていくのを感じながら踊りました。

そのお顔が私の脳裏に焼きついて、今もくっきりと思い出されて、
まだ先生が亡くなられたことを信じることができません。


先生が私に教えたかったことは、踊りの心でした。
八段目のお稽古の初日に、先生は私にそうおっしゃいました。
踊りの技術ではなく、役の心を教えたいと。


お稽古は、本当に楽しいものでした。
稽古の時間と同じくらい、おしゃべりもたくさんしました。
そして本番の先生は役そのもので、しかも輝きを放っていました。
私は舞台の上で、先生が教えたかったことを体感することができました。
先生、本当にありがとうございました。
教えて頂いたこと、これからの舞台で精一杯、伝えていきたいと思います。


舞踊家としても役者としても、大先輩ですが、紫の名前も含めて、
とても不思議な因縁を感じます。
舞台人としてまた強く背中を押されたような気がします。


長い間、本当にお疲れ様でした。
そしてこれからは天国という舞台に場を変えて、踊りつづけてください。
先生のご冥福を心よりお祈りしております。


尾上 紫



WBC

2009.03.25

日本チーム、世界一おめでとうございます!
昨日はちょうど仕事が夕方からだったので、朝からかぶりつきでテレビ観戦してしまいました。
もう手に汗握るというか、死にそうな気持ちで、テレビの前から離れることができず、
電話もムシ、宅急便もムシ、本当に失礼しました〜
でも観られてよかった。とにかく嬉しい!!!
感動してしまいました。ありきたりな表現ですが。。

チームの皆さんひとりひとりに、感謝の気持ちでいっぱいです。

色んな場面がすべて心に残りましたが、やっぱり
イチローさんの決勝タイムリーヒットにはしびれました。
信じてよかった!今回のイチローは、どう這い上がっていくのか、ただひたすら見守ることしかできませんでしたが、谷底でも谷底なりにどう仕事をするのか、
そして昇っていくのか、なんだか彼の底力を見られて本当に励まされたし、勉強になりました。最後の打席に立ったときの顔、いい顔でしたね。忘れられないです。


韓国の選手も凄かった、でもさらに日本はもっと凄かった!!
素晴らしい試合を本当にありがとうです!



尾上会御礼

2009.03.16

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先月、尾上会の際は、ご声援、ご来場、誠にありがとうおざいました。
インターネット不具合のため、なかなかお礼をブログで伝えることができなくて、
本当に申し訳ありませんでした。

とにかくばたばた慌ただしく、そしてあっという間の二日間でしたが、
あたたかいお客様と、出演者の方の頑張りに感動して、私のほうが
たくさんのエネルギーをいただきました。
これは、自分で舞台に立つことでは得られないものです。
本当に楽しかったですし、感謝の気持ちでいっぱいです。

今回、色々と稽古などのお手伝いをさせていただきましたが、
主に、お子さんを中心に指導させていただきました。
写真は、連獅子の胡蝶を踊った、恵ちゃんと久美ちゃんと記念に撮っていただきました。
彼女たちは胡蝶の他に、それぞれ汐汲、藤娘も踊って今回、大活躍でした。

胡蝶の出演が決まったのは、11月末だったのにも関わらず、本当に熱心に稽古励んで、自分たちの出し物の踊りのエネルギーにも変えて、どんどん成長してくれました。
胡蝶は、私の舞踊活動の原点です。胡蝶を教えると、初心を思い出し、
踊りが楽しいなということを、今回も改めて感じます。
教えていても、こちらが楽しくなってしまって、12月は、気がつくと、4時間ほどの
長い稽古になってしまって、ご両親さま方にはご心配をおかけしたこともありました。

それでも、ふたりとも楽しそうにお稽古をしてくれて、当時の自分を思い出し、
懐かしかったり嬉しかったりで、本当に充実したお稽古でした。

本番は、もちろん成果を存分に発揮してきれました。
自分で言うのも何ですが、良い胡蝶が誕生したと思いました。
ふたりとも、ありがとう。
翌日の汐汲と藤娘を、今度は少し大人っぽく、本当によくできました。
はなまるを100個あげても足りないくらいです!!!


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さてこちらは、尾上京。
しばらく活動休止していましたが、元気に帰ってきてくれました。
私たちは同い年で、お互い幼少からお稽古して、名取になったのも同じときでした。
名取のお揃いの着物で撮るのもそれ以来…てことは1X年ぶりくらい。
この鮮やかな色、もっと似合ってたよね〜。。。なんて言いながら、
当時と同じアングルで撮ってみました。


尾上会

2009.02.10

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先週末、尾上会の下浚いが行われました。
協会公演と日程が近いので、お稽古が大変。しかも、最近
教えるほうに手一杯だったので、なかなか自分の稽古ができず、
下浚い当日は、ドキドキするほど手探りでしたが、なんとか振りは覚え、
とにかく当日まで、何度もお稽古するしかないですね。


↑は「鐘」の扮装写真。↓は「北州」。
今回はどちらも初めて踊るもの。


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この「北州」は尾上流の師範試験の課題曲なのですが、
私が師範になった頃とは試験のシステムが多少変わったので、
私はこれを踊る機会がなかったので、ぶっちゃけ初挑戦なのです!

たまたまこの下浚いを尾上流理事の面々がご覧になっていて、
やっていなかった師範試験を受けているみたいで、
もう、なんの罰ゲームかと思うような、そんな中での下浚いでした。。。


なんだか本番以上に緊張しちゃった。。。

いい度胸つきました!


本番まであとわずか!
稽古は本番のように、本番は本番のように、
頑張りたいと思います。


八段目

2009.02.03

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更新ご無沙汰になってしまいました。


1月は本当に慌しく過ごしていました。
今月の協会公演と尾上会のお稽古です。
自分の稽古と教えるのとで、少々テンパっていました。
でも、風邪も引かず、結構楽しくお稽古しています。


今日は、協会公演の下浚いでした。
私がやるのは、歌舞伎の仮名手本忠臣蔵の中の八段目。
大星由良之介(つまり大石内蔵助のこと)、の息子、
力弥の許嫁、小浪です。
忠臣蔵は男の物語と思われがちですが、
女性たちの運命もかなり狂わされているのです。
私の役もそのひとり。


小浪の母、戸無瀬は、藤間紫(むらさき)先生です。
先生のことは幼少からよく知っていて、藤間のご宗家の
お稽古場で、よくお会いしました。
まだ7、8歳くらいでしたか、舞台でご一緒したことも
ありました。
昨年も「欲望という名の電車」でご一緒させていただきましたが、
二人で、しかも親子をやらせていただけることになるなんて、
なんだか嬉しいです。


恐れ多くも、読みは違えど、同じ名前になったわたし。
実は、約20年前、その名披露目に踊ったのが、この
「八段目道行」でした。
当時は、深く考えませんでしたが、名前をいただいて、
時が経てば経つほど、先生の存在は大きく、わたし、
えらい名前にしてしまったかも。。。と思ったりしました。


でも、まさかご一緒に踊っていただけるなんて、
名前を並ばせていただけるなんて、感慨深いものがあります。


今回は舞踊家としても、女優として尊敬する先生のもとで、
表現する心を学ばせていただいています。
ご一緒にお稽古していても、毎回反応が違ったり、
表情が変化したり、そういうのを楽しみながら、
頭をやわらかくして、踊りたいです。
小浪という人も、とてもいじらしくて、可愛らしく、
しかもとても逞しいところが私は好きなので、
彼女の健気な様子をたっぷり表現できればいいなと
思っています。


写真は支度中。この衣裳とかつら、結構重いです。。


謹賀新年!

2009.01.01

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新年あけましておめでとうございます!
旧年中は暖かいご声援をありがとうございました。
今年も皆様の活力となれるような踊り、芝居をお見せできるよう、
全身全霊がんばりたいと思っております。


昨年もあっという間でしたね。。
でもとても楽しかったので、今年も昨年以上に楽しく充実した年に
したいと思います。


今年の元旦は寒かったけれど、いいお天気で気持ちよかったですね~!
私は毎年自宅でお正月を過ごします。
今年も、お墓参り、お年始ご挨拶まわりで一日が過ぎました。
まずは尾上会に向けてお稽古がんばります!


今年一年が、皆様にとって良い年となりますように!!!


2009年 元旦
尾上 紫


お稽古

2008.12.18

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公演で、お休みしていましたが、稽古場を再開しました。
私には、ありがたいことに約10人ほどの門下生がおります。
公演でテンパって、お休みしたりするにもかかわらず、
いつも暖かく待っていてくれて、私の舞台も応援してくれます。


写真はお稽古に来ているお子様たち。
膝の上の最年少の彼女はカメラを向けたら、緊張して固まってしまいました。
左のふたりは姉妹で、お姉ちゃんのお稽古に同行して一緒に撮影!

下の写真の彼女は今月初めてひとりで踊れるようになりました!!


彼女たちの成長ぶりにはいつも驚かされ、
元気をもらっています。
彼女たちは私の鏡でもあります。
来年も紫先生、頑張らないとね!



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徳島ロケ

2008.11.28

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インターネットの調子が悪く、ご無沙汰してしまいました。。。


その間、某ドラマの撮影で、徳島に行っておりました。
徳島といっても市内ではなく、ご覧の通りの山の中。
コンビニまで1時間もかかると言われました。
コンビニってないとすっごい不安ですね~。


久しぶりのドラマ撮影でしたが、以前ご一緒したスタッフさんや、
俳優さんもいらして、緊張感がありながらも、
本当にリラックスして、お仕事ができました。


写真は、今回初めて共演した仁科克基くん。
そう!仁科亜季子さんの息子さんです。
今年一年で、母子お二方と共演できるなんて!
縁を感じますね。

「ねーやん、ねーやん」と呼んで、慕ってくれて、
すっかり仲良しになりました。
(と、私は思っている。)


撮影は、いったんお休みで、春に続きます。
詳細は先になりますが、ご案内しますので、
楽しみにしていてくださいね!


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